【その1】 昔スタバで飲んだアレ
私は学生時代、カナダのバンクーバーにワーキングホリデーで1年間滞在していました。
バンクーバーの人たちはコーヒーが大好きで、街の至る所にスタバがあって(スタバの向かい側にスタバなんて通りも(笑)
更にそれ以外にもローカルなコーヒーチェーンがあちこちにあります。(Blenz CoffeeやWaves Coffeeなど)
当時スタバは日本ではあまり店舗が無く、少なくとも今よりはメジャーではなかったので、スタバなんて存在は知っていても行ったことがなかった当時の私。
店内はとてもお洒落だし、値段も手頃だったのですぐにハマり、通い始めるようになりました。( 確かトールのBrewed Coffeeが$2もしなかった )
そんな時、よく飲んでいたのがこの真っピンクの紅茶、アイスパッションティーである。
この奇抜な色の飲み物との出会いは夏場に喉が渇いてスタバでアイスティーでも飲もうとオーダーしたのがきっかけでした。
店内に入り、注文しようと思ったら、たまたま店員さんが現地在住の日本人の人で
当時は東北の震災後の間もない時だったので、店員さんが
「日本のご家族はご無事でしたか?」と聞いてきてくれた。
「あっ⁉︎ はい大丈夫でした、ありがとうございます。」
続けて私が「アイスティーを下さい」と言うと
「アイスティーですとブラックとパッションティーの2つがありますがどちらにされますか?」
と返さる。
「??? パッションティーって何だろう?」と悩んでいると
「今はだいぶ暑くなってきたのでパッションティーが人気ですね。あちらのお客様が持ってるピンクの飲み物ありますよね? あれがパッションティーです。とても美味しいですよ」
とのこと
せっかくなので「じゃあそれください」と、とりあえずオーダー
「かしこまりました、甘くしますか?普通は甘くするのですが」
と続ける店員さん
甘くする??
スタバ初心者の私にはどういうことかわからなかったが、まあお任せするかと思い
「はい、お願いします。」と注文。
んで飲んでみるとこれがすんごいフレッシュで美味しい⁉️
一瞬でハマってしまい、値段もそんなに高くなかったので(確かトールで$3くらい)
それ以来スタバに行くたびに注文していました。
その後、何回か注文してて分かったのが
・基本パッションティーはストレートでは飲まずにレモネードを加えるのがポピュラーだということ。(アイスパッションティーレモネードと言うと手っ取り早い)
・そこに更にメロンシロップを加えると最強だと言うこと。
どうやらあの時の店員さんが言ってた甘くしますか?はどうやらこの2つを意味していたようだ。
そんなこんなで日本に帰国後、日本のスタバにもパッションティーあるのかなぁと思いスタバへ行き注文してみると
「パッションティーはあるんですけどレモネードがもう今は無くなってしまって……」
とのこと
仕方なく普通のアイスパッションティーを注文し、
「んじゃメロンシロップは追加できますか?」と聞くと
「メロン?今うちに置いてるシロップはこの3種類しかないですね」
とのこと。
仕方なく違うシロップを加えるもやはり味が全然違う…
しかもトールで400円と日本のスタバらしく割高…
仕方がないがどうもあの味が恋しくなる。暑い季節になると尚更である。
そんなアイスパッションティーレモネードを何とか家で作れないかなぁ、
と思い色々と調べてみると何とか作れそうなので作ってみることにした。
詳しくはこちらをご覧ください。
ではでは